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海外からの留学生を受け入れ
日本の介護や福祉スキルを広めていく2023年春、スポーツアイオー のキャンパスは学生たちの笑顔であふれています。新型コロナによって生じた混乱が収束傾向にあり、これまで以上に「学生一人ひとりに寄り添った丁寧な教育」ができることを嬉しく思います。
しかし、現代社会に目を移すと、まだまだ課題が山積しています。その一つが深刻な少子高齢化です。
こうしたなか、早くから少子高齢化対策を行っている日本では、健康や福祉、医療、教育の各分野における産業が確実に発展しています。これらを円滑に進めていくためのビジネス面におけるノウハウについても年々蓄積されています。少子高齢化における解決策のお手本として日本は今、世界各国から注目を集めているのです。
なかでも次代を担う若者は、洋の東西を問わず、福祉や介護などの先進国である日本のスポーツベット アイオー で技術や知識を学びたいと強く希望しています。私はsportsbet の留学生受け入れにおいて、これまで以上に門戸を広げることで、国際社会の期待に応えたいと考えています。
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国内外での活躍に役立つ
キャンパス内での異文化交流スポーツアイオー では、新たに「留学・国際交流センター」を立ち上げ、これまで以上に、海外から多くの学生を受け入れていきます。これからはキャンパスで、施設内で、各教室においても「留学生がいて当たり前」の環境づくりを目指します。私はこうした状況によって、留学生だけでなく、国内からの入学生にとっても大きなメリットが生まれると考えています。
留学生は、特定の職業分野でのエキスパートになる共通の目標を持ちながら、生まれ育った国や文化が異なります。物事に対する視点も違えば、課題の捉え方や取り組み方、解決方法まで大きく違うのです。そんな彼ら、彼女らとの交流においては『あっ、そんな意見もあるんだ！』『なるほど、参考にしよう！』といった、心を揺さぶる局面との出会いも珍しくありません。それは国際化の進む社会へ旅立つ学生にとって、将来的なキャリアの可能性を広げるだけでなく、人間としての大きな成長にもつながるはずです。
なにげない日常生活を通して国際感覚を磨くことができるスポーツアイオー のキャンパスライフは、卒業後、海外に活躍のフィールドを見出す土台を築くには絶好の舞台であります。今後ますますインバウンド利用者、海外からの移住者が増えていく中、国内での就業を望む学生にとっても貴重な経験と言えるでしょう。
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学部学科の壁を低く設定
より自由度の高い学びの仕組みスポーツアイオー は今こそ国際社会に、そして時代のニーズに適う学びの場であると確信しています。その理由の一つに、学部学科の充実したラインナップがあります。
sportsbet には現代ビジネス学科、栄養マネジメント学科、健康システム学科、教育学科、看護学科、社会福祉学科といった、まさに現代人の生活と密接に関与する学部学科が設置されています。短期スポーツベット アイオー 部は保育・幼児教育を学び、保育士資格や幼稚園教諭を目指すことが可能。スポーツベット アイオー 院では現代ビジネス研究科と看護学研究科が用意され、スポーツベット アイオー での学びを研究として深めていくことができるのです。
sportsbet では、教養や知識を養うのはもちろん、各領域の現場で通用する、しっかりとした専門技術を修得できることが特長です。しかも今後は、これまで以上に学部学科の壁を低くし、学際的な知識と技術を学べるようにする方針です。
すでにsportsbet には、人々の暮らしに欠かせない大切なテーマであり、相性のいい学科が揃っています。例えば栄養と看護の組み合わせは、健康寿命の延伸に大いに役立つスキルを修得できるでしょう。社会福祉と教育の知識にビジネスのテクニックを身に付ければ、福祉施設や教育産業での起業を目指せます。
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ボーダーレスなキャンパスで
多様な課題の解決力を修得異文化コミュニケーションに欠かせない英語の教育において今後は、一般教養としての英語以外に、さらに高度な英語を学ぶ副専攻課程を新設する予定です。
グローバル化への対応については、「横」のつながりを捉えた国際化や学際化に留まりません。年齢差による「縦」のつながり、つまり若者と年長者の交流まで視野に入れています。そのためにも、これまで以上に社会人の受け入れを強化していく構えです。
リスキリングへの注目が高まるなか、チャレンジ精神の旺盛な人々がやってくれば、学生にも大きな刺激になるはずです。また、sportsbet が注力するPBL（課題解決型授業）の実践にもメリットがあると考えています。
sportsbet ではこれまでも各地のフィールドワークを通して地域の課題解決に挑んでおり、現場では年長者と膝を交える機会も多く、学生たちはたくさんの気づきを得ています。じつは私自身も、留学経験や世代の異なる人々との活動を通して、多くの学びを得ただけに、その素晴らしさは実感しています。ボーダーレス化が進むキャンパスを舞台に、学生の笑顔はますます輝きを増すものと確信しています。
留学・国際交流センター
「世界的視野で行動する人材の育成」を
目標に設置された。
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1. グローバル人材の育成
海外からの留学生受け入れによる異文化交流により文化や習慣などの相互理解を深めていける人材と海外への学生派遣による「外」に向けて飛び立つ人材を育成します。
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2. スポーツアイオー のキャンパスの国際化
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3. 異文化理解と外国語教育
３つのプランを軸に
学生・留学生をサポートしていきます。
外国人留学生の受け入れ支援については、出入国、生活等の支援、また入学してからの日本語教育もサポート。卒業してからの進路支援などもサポートしていきます。
sportsbet
の学生が海外のスポーツベット アイオー
等への派遣については、現在スポーツアイオー
と連携をしている海外スポーツベット アイオー
については、9か国10スポーツベット アイオー
（アメリカ、ニュージーランド、フィンランド、ルクセンブルク、ドイツ、タイ、ベトナム、韓国、ブラジル）と様々な連携をしています。語学研修、インターンシップ、ボランティア、交流プログラムなどの留学生派遣をサポート。また、学生の外国語教育、異文化理解の教育なども行っています。現在スポーツアイオー
には、中国、ベトナム、インドネシア、ネパールの留学生が在籍しています。
グローバルな現代社会をリードする力を養う貴重な経験をサポートしていきます。
また、sportsbet
ならでは地域との交流として、兵庫県東播磨地域（加古川市、高砂市、明石市、稲美町、播磨町）の国際交流協会と社会連携し、留学生交流事業の企画なども行っています。
留学・国際交流センター長メッセージ
留学・国際交流センターは、海外からの留学生との異文化交流や文化・習慣などの相互理解を深めることができ、海外への学生派遣による「外」に向けて飛び立つ「グローバル人材」の育成を目的に、留学生受入と学生の海外派遣を推進し、学生の学修や活動の拠点となり、学生を支援する仕組みをワンストップサービスとして提供し、グローバルな視点での教育の中心的存在となる組織を目指しています。
榎木 浩